エサダと一緒に採取できます つけ餌に最適で 海タナゴの大好物です
陸上にいるワラジムシやダンゴムシを 色白にして水泳選手に仕立てたかのような感じの虫です
分類学的にも これらはお仲間 親戚のようですが
砂浜の海水浴場などで 足にまとわりついてきます
痛いと思って足を見ると ヒメスナホリムシ
ヒメスナホリムシは名前にムシとついていますが昆虫ではありません
昼間は渚にいて 波が来ると 元気に泳ぎ回ります
しかし 波が引いたときは 直ぐに砂に潜ってしまいます
観察にするには 砂浜に少し穴を掘り 海水を引き入れてみましょう
するとタイトプールの中を上手に泳ぐヒメスナホリムシを観察できます
今度砂浜にお出かけの際は 是非観察してみてください
つりの本などで紹介されているのをみたことはありませんが
私は タナゴならつけ餌としては最高 エサダ以上だと思っています
よく本では 大きな丸タナゴはエサダを撒いて寄せ
つけ餌はイソメやモエビでと書いてありますが???
モエビは 水や酸素などの装備も必要なので扱いが面倒です
イソメ類は大きすぎる場合は ちぎってつけたりする必要があります
手が臭くなるのがどうもねぇー 500円出してアオイソメ買うならタナゴを買った方が(笑)
ちょっと視点がずれてきましたかね
その点 ヒメスナホリムシは エサダと同様の保管方法でOK
エサダより丈夫で 2 3日は生きています
ヒメスナホリムシは クチボソのエサとり対策にもなります
私のタナゴ釣りでのつけ餌ランキングでは ヒメスナホリムシが 堂々の第1位に輝いております!!!